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幹事の責任

2004.08.09 (Mon)

最近、息子が長電話(最長記録は4時間だった)や携帯メールを頻繁にしている。ひどい時には食卓にも持ち込んでくる。
「大介ぇ(もちろん、息子の本名は大介ではない)・・・言葉ってもんがあるだろぉ。」
「大介、やめないとその携帯、裏の川に捨てるぞ。」
と、家中の者にからかわれ
「やらしいなぁ、大人はやらしいんだよ。」
と、一人芝居に興じていた。(これがわかる人はかなりのマニアと見た!)

彼は中学校の部活の同窓会を企画したので忙しかったのである。まだ、4ヶ月しかたってないのに、ご苦労なことである。代表幹事を四人ほど作って連絡をとっていたが、結局息子のところに連絡が来るので、懐かしさも手伝って長電話となる。
総勢25名。生意気にも小さなレストランを借り上げて食事会をした。オーナーは息子の友達のお父さん。軽井沢のホテルで修行を積んだ方で、味はなかなかのものである。ただ、食べ放題飲み放題(お酒ではない)で3千円は高いというクレームがついたので、息子は2500円に値切りに行った。最初はちょっと渋い顔をなさっていたが、結局はOKということになった。息子はあつかましくも
「500円違うと内容はどうなりますか?」
と聞いたという。オーナーはきっぱり、
「変わりません。」
と、おっしゃってくださったとか・・・申し訳ないことで・・・。

で、当日になって、開宴直後に2名のドタキャンが・・・一人は祭りの渋滞に巻き込まれて、もう一人は35000円のギターを親から借金して買ったので金がないからと言う理由で・・・(なら、最初から『来る』って言うな!)欠席した二人分の会費は「他ならぬナルくんのことだからいらない」とオーナーが言ってくださったので払わなかったと言う。
花火のかすを入れたバケツを持って10時ごろ帰ってきた息子からそれを聞いた私がだんなに言うと、
「それは絶対だめだから、あいつに払わせろ。」
と、だんなが怒った。
5千円の手持ちがなかったので、娘に借りて息子に渡す。あっさり受け取って
「わかった。悪いね」
なんて言うもんだから、カチンときて
「気にするな。それはお前の9月分の小遣いだぁ。」
「(一瞬絶句して)・・・・え?」(それ、それ!そのリアクションが見たかったのよ、私は。)
「お前、親の金だと思うからあっさり渡せるだろ。それじゃ、だめなんだよ。」
「・・・わかった。」(今度の「わかった」には重みがあったな、よしよし・・・)
しばらくして、
「このお金をオーナーに絶対に受け取ってもらえる殺し文句ってあるかな?」
と聞く。
「受け取ってもらえなかったら、もうここには食べに来られませんから・・・かな?」
「わかった。」
今度も神妙である。ちょっとかわいそうになったので、
「もう、幹事なんかやりたくないと思うだろ?」
とふったら、
「またやるよ。」
ときた。やれやれ・・・懲りないやつだねえ、お前さんも・・・

~追記~
オーナーは結局半分の2500円しか受け取らなかったそうだ。2500円は息子の気持ち。あとは、「甘えてくれなくてはうちの店でやった意味がない。」とのことで取ってもらえなかったという。これで、私が2500円を息子にあげていたら、「三方一両損」の大岡裁定みたいだったな。
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